アーク溶接はどうやってやる?やり方をご紹介|有限会社山辺鉄工|プラント工事・製缶工事なら茨城県日立市の山辺鉄工

コラム
Column

アーク溶接はどうやってやる?やり方をご紹介

2021.11.09


アーク溶接は、金属同士をくっつける技術です。
溶接の中でもメジャーな技術なので、ものづくり関係の仕事をしている方にとっては身近だと思います。
では、アーク溶接はどのようなやり方でおこなうのでしょうか。
今回は、アーク溶接のやり方についてご紹介します。

▼アーク溶接のやり方

必要な道具
アーク溶接をする際は、下記の道具を揃えましょう。
・アーク溶接機
・溶接棒
・革手袋
・遮光マスク
・防護服
・ハンマー

アーク溶接をする際は、溶接機が必要です。
溶接機はきちんとメンテナンスされている状態で使いましょう。
きちんとメンテナンスできていないと、上手く溶接できなくなってしまいます。
溶接する際は、強い光を発するので必ず遮光マスクを付けるようにしてください。

アーク溶接の方法
最初に溶接棒で電流を発生させます。
そして、溶接棒を溶接させたい金属部分に当ててください。
数回金属を叩くと電流が飛び始めてくるので、金属を溶かして溶接しましょう。
しっかりアーク溶接ができれば、強度の高い金属同士をくっつけることが可能です。
ただ、溶接時に強い光が出るので、溶接したい箇所が見えづらくなってしまう恐れがあります。

▼まとめ
アーク溶接をする際は、まず必要な道具を揃えてください。
そして溶接棒を使い、電流を発生させて溶接していきましょう。
強い光を発するので、ある程度の技術が必要になりますよ。
「有限会社山邊鉄工」では、日立市でアーク溶接などの溶接工事を承っています。
溶接工事が必要な際は、ぜひお気軽にご依頼ください。

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