2022.01.08
溶接焼けは、日焼けのように顔が赤くなりヒリヒリと痛みを感じます。
では、溶接焼けはどうすれば治るのでしょうか。
今回は、溶接焼けの治し方についてご紹介します。
▼溶接焼けの治し方
■ステロイドを塗る
溶接焼けがヒリヒリと痛む場合は、抗炎症作用のあるステロイドを塗りましょう。
そして化粧水や乳液などで、保湿することも大切です。
溶接焼けをして何も塗らないと、痛みが引かなかったり、治るのが遅くなってしまいます。
■水で濡らしたタオルなどで冷やす
痛みが酷い場合は、水で濡らしたタオルや氷水を入れたビニール袋で焼けた箇所を当てて、冷やしましょう。
冷すことによって、痛みや炎症を抑えられます。
やるのとやらないのとでは大きな差が出るので、なるべくやるようにしましょう。
冷却後は、抗炎症作用のあるステロイドを塗るようにしてください。
■規則正しい生活を心掛ける
溶接焼けは日焼けと同じようなものなので、時間が経つと徐々に引いていきます。
少しでも早く治すためには、規則正しい生活を心掛けるようにしてください。
睡眠時間はしっかり確保し、栄養バランスのある食事を摂るようにしましょう。
▼まとめ
溶接焼けを治すためには、抗炎症作用のあるステロイドを塗る・水で濡らしたタオルなどで冷やす・規則正しい生活を心掛けることが大切です。
また、溶接焼けをしないようにするために、あらかじめ日焼け止めを塗っておくようにしましょう。
溶接関係の仕事をする方で溶接焼けにお悩みの場合は、ぜひ参考にしてくださいね。