2022.09.01
重量物にも幅が広いですが、大規模な設備となると数百キロを超える物を持ち上げることもあります。
重量があるほど危険も伴いますので、高さに決まりはあるのか気になるところでもあるでしょう。
そこで今回は、重量物の高さについて紹介していきます。
▼重量物について
18歳以上の男性は、55キロを超えるものは複数人か機械を用いて作業をする必要があります。
重量物は様々な危険も伴うので、様々な規定が存在しているようです。
▼運搬について
トラックの高さは3.8メートルまでと、道路交通法で定められています。
高さ指定道路であれば、4,1メートルまでの高さまで可能となるようです。
機械など大規模な運搬を行う場合には、高さを超えるものも出てきてしまいます。
その場合は、特殊車両通行許可申請や制限外積載許可証などが必要となるので、注意しましょう。
▼重量物を持ち上げる高さ
基本的に建物を建てる高さは定められているので、機械などを高いところに運ぶこともありません。
重量物を積み下ろしするクレーン車などにも様々な種類があるので、伸びる高さも持ち上げる制限数も変わってきます。
クレーン車が2トンまで可能の場合持ち上げるものが1キロであっても高ければ負荷する数字は変わります。
よって、必ず2トンのものを最大まで運べるわけではありません。
▼まとめ
重量物の運搬には、高さによって特別な許可が必用な場合があります。
高さが高ければ負荷する重量も異なってくるので、重量物によっても高さは変わってくるでしょう。
弊社では、重量物据付工事も行っておりますので気になることがあれば是非一度お問い合わせください。